踊場のジャケット写真

歌詞

踊場

YOHAKU

階段の途中で

少し立ち止まった

上へ行く理由も

下へ戻る理由も

すぐには見つからなかった

窓から入る光が

壁をゆっくり動いていく

誰もいないはずなのに

足音だけが

残っていた

踊場は

目的地じゃない

通り過ぎるための場所なのに

なぜか少し

落ち着いてしまう

遠くの教室から

椅子を引く音がした

夕方は

いつも少し遅れて来る

何かを決める前は

たぶん

こんな景色だった

急がなくても

いい気がした

立ち止まることと

止まってしまうことは

少し違う

光は変わっていくのに

窓の外は静かなままだった

踊場は

途中の場所じゃなく

考えるための場所だった

気づけば

また歩き出していた

  • 作詞者

    YOHAKU

  • 作曲者

    YOHAKU

  • プロデューサー

    YOHAKU

  • ラップ

    YOHAKU

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    踊場

    YOHAKU

アーティスト情報

  • YOHAKU

    言葉にならなかったものを、そのまま残す音。 静かなトラックに乗せて、日常の中にある違和感や余白を描く。 特別じゃない時間、名前のつかない感情、 消えなかったものだけを拾い上げるように。 強くは言わない。 でも、確かにそこにある。

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