夏の終わりのサイダー、手にしたその瞬間
青空に変わりゆく、クラウドのシルエット
君と笑った日々、海辺の思い出
ほろ苦いこの味が、心に染み入る
冷たい風が通り過ぎて、夏の名残を告げる
キラキラと光る波に、あの日を思い出す
夏の終わりのサイダー、甘く切ない風味
君との日々を乾杯して、新たな季節へと歩き出そう
日差しはやわらぎ、影が長くなって
言葉にできないほど、何かが胸を締め付ける
君の笑顔とその声、今でも耳に残る
このサイダーの泡とともに、溶けてゆくよう
涼しげな風が心地よく、思い出を揺らして
砂浜に刻んだ足跡を、波が優しく消してゆく
夏の終わりのサイダー、ひと口ごとに時が流れ
君と見た夕日に、もう一度乾杯しよう
静かに時は流れて、夏がまた来るまで
この味とこの場所で、君を想い続ける
冷たい風が通り過ぎて、夏の名残を告げる
キラキラと光る波に、あの日を思い出す
夏の終わりのサイダー、甘く切ない風味
君との日々を乾杯して、新たな季節へと歩き出そう
さよなら夏の日、ふわり風に乗せ
最後の一滴まで、思い出を味わう
次の夏まで、この味を忘れずに
また君とここで、サイダーを手にしよう
- 作詞
Gacky
- 作曲
Gacky
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夏の終わりのサイダー (feat. 初音ミク)
Gacky