HARVESTのジャケット写真

歌詞

HARVEST

1998

俺のlyricsはいつだって空砲

そしてこめかみにあてがった銃口

15の時に俺は何を思っていたか

思考だけの世界でブリったしったか

知らない事に対して恐れていた俺は

辞めることも進むことも出来なかった

何時だったか時間が止まったこれが

スタート地点なのかも分からないまま

何を描くだとか 何を歌うだとか 神は見てるだとか俺は信じられねえよ

ただ惰性のままやっているだけのことを

自分が一番信じられねえよ

だからせめて せめてある意味の諦めのために それか今現在出来る懺悔のために

山月記の李徴子のやさぐれみたいに

アバズレになりきっては甘えているspitを

朝寝起きに日差しがある事の喜びと

布団がはだけた視界に見えた綻びと

久しぶりに感じる清々しさに驚きを

隠せない俺は起き上がるただこの時を

戻らない過去に思いを馳せるのも今出来ることの一つとして受けとめる

先の事を考えるような脳味噌じゃないなら

爪先を温めることだけを考える

それだけか

Damn いつもの事だ バース一つ書く度に次のバースが難しくなる

考えろ 回らねえ頭でなんか言ってみろよ

ダルい時間だけが流れて何も変わらねえだろうがよ

I hate 俺が 仕事もまともに出来ないような

I hate お前が まともに働いてるような

I hate 俺が 時間も守れないような

命を囲むgunsなどall I hating

So

右から読むことはないplaceでI readed

カルマを纏う心臓を掴んでI leaded

生活をするための沈黙が金ならば

独り言ほど真面目なspitもねえな

いつになれば語れるようになる他人に人生を

自分にも他人にも愛憎持って話す時に

ようやくラッパーとして声が出るようなクソ野郎だから

ラッパーとして、いや人間として

真剣という言葉すら履き違えてんだろうがよ Fuck

鯨みたいに爆発して死にたい

そんな感情を抱えてはいけないみたい

生きるために 器すらない人間が他人を許したつもりになってやがる

そしてのうのうと床に這ってやがる

I'm creep なんて洒落にもなんねえよ

飲めねえ酒でも落としてみるか

大場ななは誰を殺そうとした

朝寝起きに日差しがある事の喜びと

布団がはだけた視界に見えた綻びと

久しぶりに感じる清々しさに驚きを

隠せない俺は起き上がるただこの時を

戻らない過去に思いを馳せるのも今出来ることの一つとして受けとめる

先の事を考えるような脳味噌じゃないなら

爪先を温めることだけを考える

それだけか

そこにあるだけ

そこにあるだけ

何も残らない

I know

I know what you say

  • 作詞

    933

  • 作曲

    坂口 達也

HARVESTのジャケット写真

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