

歌詞
春を待つ
やたろう, 花響 琴
空気揺れて
なすすべもなし
朝を待つだけの午前3時
細めた目の裏に世界
寄る辺どころか
たゆたう日々に
いつの日か 別れを告げる
そんなことばかり 願ったり忘れちまったり
カイコになって マユで埋めて
がんじがらめの 日々を抜けて
最後の日が来るまで なんて胸張って
明日が来るのかも 不安なの
枯れた街路樹
地下鉄の振動
朝もやと白い息と冷めた缶コーヒーと
逃げ出したあの街に向かうトラックの
排気ガスに唾して僕はゆく
暮らしを抜けてゆく
暮らしを抜けてゆく
朝がくるのをまっている
春の陽をただ待っている
- 作詞者
やたろう
- 作曲者
やたろう
- プロデューサー
やたろう
- ギター
やたろう
- ベースギター
やたろう
- ドラム
やたろう
- キーボード
やたろう
- シンセサイザー
やたろう
- ボーカル
花響 琴

やたろう, 花響 琴 の“春を待つ”を
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