歌詞

黄昏に香しく漂う 秘密のフレーバー

偽りで黒く塗りつぶして 今日も紛れていく

いつか いつか 夜が明けてくれるなら

本当の姿で笑い合えるのかな

あなたはいつもどこか嘘が潜んでいる

心の裏側には愛を抱え込んで

これがリアルじゃなくて仮初だって

いつだってハッピーエンドを夢見ていたいの

満ち足りた月が照らしている欠けたグラスを

濁った灰色で誤魔化しては 今日も繕っていく

どうか どうか 忘れないでいて欲しい

本当の想いも伝わっているから

傷つけてしまうこと 怖かったんでしょう

心の奥底には鍵をかけていた

描いた未来はきっと違うと思うけれど

いつだってハッピーエンドを願っていたいの

ああ 冷めない熱情は 心に仕舞って