

ひとたび回った時計の針が
新たな世界の幕開けを告げる
ゆっくりゆっくり歩いた道は
決して平坦な道じゃなかった
もう長い間降り続いている雨に
怯えて歩いている
傘を差しても
濡れてしまうような世界で
暗がりを光照らす星になりたい
今 光失った世界で 夢を掴むため
過ぎ去った昨日はもう戻らないから
それを越えてく
明日を作ればいいだろう
描いていた未来を告げる鈴の音
いつ来ても僕らに夢を見せる朝
正解なんてない荒野の中
僕らの答えは僕らが決めるのさ
惑いし門出 快晴はまだ
少しだけ遠くに離れてるけど
手を伸ばせば
少しだけ近くに見えているよ
陸を駆け山を越えて飛んで行くんだ
今 糸紡ぎ出した世界で
誰かに幸があるように
時が流れまた手を繋いで
1つになれたら
きっと大きな円を描く
今がその時なんだ
なんでも出来るとOKをして
石に躓いてしまう時もあった
けど信じていれば傍には
どんな時だって
花が咲いていたんだよ
登りきった坂から見える景色はほら
僕らがずっと描いてた
広がる1つの輪
晴れ渡った空には虹が架かる
僕らの新しい旅を ここに記すのさ
- 作詞者
松野凌大
- 作曲者
松野凌大

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RING
名古屋工業大学工大祭