歌詞

どうでもいいようなことを

ただただ聞いてほしかったし

なんでもないようなことで

笑い合っていたかっただけなのに

あなたの大切なものを

壊してしまうことくらい

出来るだろうと

自惚れていたのはもう昔のこと

傷付いて 傷付けた

そのことにまた傷付いて

ふたりぶんの悲しみを

ふたりともが噛み締めて

私 あなたの傍にいる

それだけで傷付いてしまう

あなたを傷付けていたでしょう

あなたはわかってくれたことなど

一度もなかったね

私の気持ちなんて

考えてくれなかった訳じゃないけど

あなたをもっと憎めたらいいけれど

ふたりぶんの痛みが

ふたりともを苦しめて

私 あなたが傍にいる

それだけでよかったこと

あなたはまだ知らないでしょう