歌詞

まちの花

あの人が捨てた　たばこから　花が咲けばいいのにな

そうすれば　かなしくはない　かなしくはない

そうすれば　この街は　花でいっぱいになるでしょう

そうすれば　かなしくはない　かなしくはない

どれもみんな　夢のはなし　私だけのかなしみ

だれもみんな　知らない顔で　知らないように生きている

あの人が捨てた　たばこから　花が咲けばいいのにな

そうすれば　かなしくはない　かなしくはない

あの人が捨てた　たばこは　本当は大事な落とし物

それならば　かなしくはない　かなしくはない

それならば　私は拾って　声をかけてあげるでしょう

そうすれば　かなしくはない　かなしくはない

どれもみんな　夢のはなし　私だけのかなしみ

だれもみんな　知らない　知らない　知らない顔で歩いてる

あの人が捨てた　たばこから　花が咲けばいいのにな

そうすれば　かなしくはない　かなしくはない

かなしくはない

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胸の中にひっそりとある気持ち「きかせるほどでもないことば」たちは、本当はいちばん、誰かに聞いてほしいものなのかもしれない。あるときはラブレターのように、あるときは夜中の内緒話のように、あるときはささやかな贈り物のように。10曲のなかに、大切にしたい気持ちが、ことばが、あなたにも見つかりますように。