Lyric

あれから何年

Never come back again

胸に手を置き思い出すあの日々

色濃く残る傷だらけのMemories

くだらないことで笑い合えたあの時

キラキラと光ってた景色と俺達

目を瞑ると思い出す夕暮れのあのシーン

色あせたアルバムをそっとしまっておく

くそじじいになってもなくならない記憶

変わらない仲間と変わっていく風景

星空見上げてタバコに火を着ける

思い出す時折 ガキの頃の灯火

何事にも全力で見えなかった将来

楽しい時間が過ぎれば寂しさが増してく

歳をとる度に上げるギアの回転数

あの頃耳障りでも落ち着いた蝉の声が

今では寂しさへと徐々に変わっていく

できぬreset 火を着けるcigarette

何度も唱えるまだ終わりじゃねぇと

腕にいるティンカーベルもいずれシワが増え

きっと今の時代を同じ様に思い出すだろう

止まることのないこの巨大な星の回転

29度目の夏 心地よい蝉しぐれ

俺たちはもがきながらひたすらに待ってた

聴こえない声を求めて唇を噛んでた

あれから何年

Never come back again

胸に手を置き思い出すあの日々

色濃く残る傷だらけのMemories

くだらないことで笑い合えたあの時

キラキラと光ってた景色と俺達

目を瞑ると思い出す夕暮れのあのシーン

色あせたアルバムをそっとしまっておく

くそじじいになってもなくならない記憶

いつかいつかを置いてきた

街は代わる代わるの姿

俺だけがこの場所で思い耽るその彼方

願いだけでは生きて行けねえ

いつかいつかを置いてきた

もう一度なんて二度とはないのに

あの頃思い描いた夢の果て

束の間煙にまかれて消えた

語り明かしたone night

お前が変わっても嘘にはならない

大事も気付かず指折る明日の数

あいつとの日々が遠退く

積み上げたガラクタ

思い出は通過点ではなく宝の山

俺もお前も変わっちゃない

ひとり好きの寂しがり屋だ

あれから何年

Never come back again

胸に手を置き思い出すあの日々

色濃く残る傷だらけのMemories

くだらないことで笑い合えたあの時

キラキラと光ってた景色と俺達

目を瞑ると思い出す夕暮れのあのシーン

色あせたアルバムをそっとしまっておく

くそじじいになってもなくならない記憶

あれから何年

思ってたLong day

飾ってある写真会わなくなったHomie

将来なんて見えなかったあの時

キラキラと光ってた景色と俺達

目を瞑ると思い出す真夜中のあのシーン

まだ見ぬ世界を目に映したい

嵐の如く時間は過ぎ去ることは承知

あの日の気持ちを忘れぬ様に