The Rokki Horror Showのジャケット写真

歌詞

パンドラの匣

クマに鈴

夜のまにまに

夢映す光

期待とは程遠い

散ることも愛の酔い醒まし

夜のまにまに

夢映す光

期待とは程遠い

散ることも愛の酔い醒まし

朝、覚えている

一晩経っても消えない残り香

止まない雨はないだろうが

冷めない想いあるだろうな

例えてみるとなんだろうあの時

確かに感じた嬉しい痛み

瞬きする間も惜しんで見つけた

三畳もない小さな個室で

春の雪解け夏の太陽(変ねどうして?)

秋の静けさ白く染まる冬

季節ごしに感じた笑顔(ここはどこなの?)

交わした約束に比例した

君は覚えている?(空は晴れても)

忘れていてもかまわないよ

ただ、僕はこの気持ち忘れないように(心は苦しいの)

愛と名付けてここに記すだけ

夜のまにまに

夢映す光

期待とは程遠い

散ることも愛の酔い醒まし

健康志向でもないのに

予測変換で飛び出すヘルスの文字

仕事終わりうな垂れた彼に

甘くささやく人工知能

今宵度外視ROI

そうさ、貧乏くさい費用対効果

でもマイン踏んだら死んでしまいたい

手招きの先に世迷いの徒花(変ねどうして?)

アガりたいよな不埒な夜は(ここはどこなの?)

闇は星を照らすからって(空は晴れても)

そんな気休め

後生大事な君の名は?(心は苦しいの)

夜のまにまに

夢映す光

期待とは程遠い

散ることも愛の酔い醒まし

夜のまにまに

夢映す光

期待とは程遠い

散ることも愛の酔い醒まし

知ってんだピース

ここが楽園なら事始めますかって

マスかいて来たで今日はロングコース

幸福ならウォレット2、3のことでしょ

収まんなら元の鞘のほうがいいね

いっせーので切った指と指の約束

「どこの馬の骨?」

「知らぬ、法外、言わぬが花さ」

「聞かぬ」

障子の目あり

「寝首掻かれんなら今の方がいい」

「どうだい?今夜の場外もありなら、名は?」

言葉の罠にどハマり

あたり闇にのまれて焦がれて恋

越えたその先に愛と記す嘘

いっせーので切った指と指の約束

「どこの馬の骨?」

「知らぬ、法外、言わぬが花さ」

(あなたはきっとここへまた戻ってくると)

「聞かぬ」

障子の目あり

「寝首掻かれんなら今の方がいい」

(どうせどこへも行くあてなどないから)

「どうだい?今夜の場外もありなら、名は?」

言葉の罠にどハマり

(あなたはきっとここへまた戻ってくると)

あたり闇にのまれて焦がれて恋

越えたその先に愛と記す嘘

(あなたはきっとここへまた戻ってくると)

  • 作詞

    クマに鈴

  • 作曲

    クマに鈴

The Rokki Horror Showのジャケット写真

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クマに鈴6作連続カセットシングル「The Rokki Horror Show」のカセットバージョンの音源complete版。

アーティスト情報

  • クマに鈴

    2011年1月結成。 なんでもできる山本亨平と、なんでもやれる平賀レオの2人組。 2012年末に青森のプライベートスタジオで1stアルバム「話の話」を制作し、2013年1月 1st Album「話の話」を自主レーベル鶏口牛後よりリ全国リリース。   2015年から「The Rokki Horror Show」と題しシリーズ、シングル6作連続カセットでリリース。  「senshou」「tomobiki」「Senbu」「Shakkou」[Taian」 「Butsumetsu」を各100個生産販売。                     2017年に「The Rokki Horror Show」をコンパイルしたBOXセットを発売。 CDジャーナル「CDじゃないジャーナル」にノミネート。 2020年9月猪爪東風(ayU tokiO)が主宰するレーベル・COMPLEXよりリリースされたコンピレーションアルバム「REV.01」に「蜜の罪~太いパイプ」収録。 2024年10月14日に約7年ぶりのタイトル作「でも、冒険に出て死にたい」をリリース。

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鶏口牛後

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