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歌詞

春の風速、帳が揺れて

tipToe.

春の日差しが眠気を誘って

退屈ないつもの教室

バカなふりしておどけた

クラスメイトが羨ましくって

いつかのこと

「特別じゃない」と

アナタは私の前で歌った

ほんの少しの勇気が私にあったら

信じられたかもしれないな

瞳逸らすのは自信がないから

私じゃないから

でもどこかで夢を見てた

トンネルの向こうに灯りを探し

暗転 照明 光る景色

この響く高鳴りに躊躇って

帰り道は心が揺れて

気づかれないように歌って

日々の生活は程々に過ぎて

悲しくもないから笑うよ

叶えたいこと 誰に望まれなくても

願ったっていいこと気づいた日

憧れなんてのは消せやしないまま

抱いてしまったら

胸の中を駆け巡って

春の風が吹き 花には嵐

存在証明打ち鳴らせば

モノクロームに淡く、私の色

小さなこと 心が揺れて

気のせいだってそれもいいや

本当のこと書けないまま

嘘をついて書き直してた日々を

一つ一つ集めて思い出して

真昼の月に透明な指重ねて

誰もいない朝 真っ白な息

この長い坂道駆け上がって

「ここにいるよ」と歌って

始まりの向こうに灯りをともせ

存在証明打ち鳴らして

まだ蕾

いつか来るその時を

かすみ草は静かに待って

アナタにはまだ届かなくても

つま先立ちで夢を見てる

  • 作詞

    本間翔太

  • 作曲

    林直大

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通算4枚目のシングルであり、2020年9月より開始した第2期にとっては初の作品。新たな始まりを連想させる爽やかで初々しさに溢れたシングル。

アーティスト情報

6jomaProject

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