本質の設計図のジャケット写真

歌詞

正しさの砂漠

Peace_2_the_Gods_8 ∞ 8 ∞ 8

正しさは砂

掌から零れ落ちる

水はどこだ

喉は問いで裂ける

善は誰の旗か

悪は誰の影か

光は眩しい

だから目を閉じた

ルールは塔になる

登るほど風は冷たい

勝者の定義は

書き換えられていく

心の体温を

誰が測るのか

ここは正しさの砂漠

答えは乾いてしまう

僕は胸に井戸を掘る

たった一杯の赦しを汲む

ここは正しさの砂漠

叫びは風にちぎれる

それでも手を伸ばしてみる

温度だけが真実に近い

息を数える

影が伸びる

正論の刃は

綺麗に切れすぎる

傷が見えない

だから痛みが消えない

間違いの中で

人はやっと人になる

倒れた場所が

初めての住所になる

正しいよりも

正直でいたい

ここは正しさの砂漠

理屈は影を増やす

僕は胸に井戸を掘る

沈黙ごと汲み上げて飲む

ここは正しさの砂漠

罪も熱でほどける

触れた温度が示す道

それを道と呼びたい

赦しはルールではない

願いは命の方角

羅針盤は骨の奥

震えの向く方へ歩く

砂がまだ舞う

それでも進む

喉の渇きが

生きる意味になる

正しさの砂漠

胸の井戸だけが鳴る

  • 作詞者

    Peace_2_the_Gods_8 ∞ 8 ∞ 8

  • 作曲者

    Peace_2_the_Gods_8 ∞ 8 ∞ 8

  • プロデューサー

    Peace_2_the_Gods_8 ∞ 8 ∞ 8

  • レコーディングエンジニア

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  • マスタリングエンジニア

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  • グラフィックデザイン

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  • ボーカル

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  • バックグラウンドボーカル

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  • ソングライター

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  • アダプター

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  • プログラミング

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  • 合唱 / コーラス

    Peace_2_the_Gods_8 ∞ 8 ∞ 8

  • その他の楽器

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本質の設計図のジャケット写真

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『[本質の設計図]』は、「何のために生きているか」「何のために働くのか」「人間の本質」という普遍の問いを、全11曲/ジャンル横断で描いたコンセプト作です。
サウンドはNeo Soul、Lo-fi R&B、Jazz-Hop、Ambient Piano、Orchestral Downtempo、Urban Gospel、Japanese Folk Soul…と広く、キーはAマイナー、チューニングは432Hzに統一。
耳あたりの優しさと身体的な共鳴を狙い、男性ボーカルに最適化されたレンジで録音・ミックスされています。
各曲は固定のパターンに頼らず、語り/モノローグ/コール&レスポンス/無伴奏/短歌的フレーズなどを配合。
感情の「余白」と「間」を重視し、聴き手自身の記憶で完成する設計です。
ハイライトは、誕生の感覚を描く「目を開けた日」、仕事の意味を温度で捉える「働くとは何か」、静けさの臨界に立つ「夜明け前の声」、他者と生の意味が交差する終曲「君が生きている理由」。
数値や肩書では測れない“体温としての真実”を、音で蒸留した1枚です。

アーティスト情報

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