遠くに流れる飛行機雲
手を伸ばし掴みたかったんだ
あそこから見える景色をいつか
この目にこの身に焼き付けるよ
何も出来ないと決めつけてた
歩く前から立ち止まってた
夢を見るだけで満足してた
覚めなければとただ眠ってた
追い越されてく、広がってく
でもまだ諦めたくはないな
空の向こう 青く光る あの光を掴み取るんだ
諦めなければ咲くんだ
そう願ったままいつか
Cider 泡沫の記憶が僕を励ます
君と並んで見たあの風景思い出す
咲いた 太陽の日を浴びて空を向いた向日葵
爛々 僕の頬を紅く染める君の笑顔
空に浮かぶ入道雲
手を伸ばしても掴めないんだ
あの夏に誰かと交わしてた夢
心と頭に棲みついてる、ずっと
何処に置いてきたと探してた
目に見えるものだけ信じてた
夢を語るだけで満足してた
夢が歩いてくるの待ってた
取り残されてく、霞んでく
もう諦めたら楽になるかな
空の彼方 青く光る あの光に焦がれてるんだ
諦めなければ咲くのか
そう願ったままいつも
Cider 気の抜けた後悔が僕から青を奪う
誰かと並んで観たあの風景 色褪せる
鬱いだ 雲の切れ間から覗く光が空を翔ける
燦々 輝く日を浴びたあの日のサイダーの気泡
やっぱり諦められはしない
青を探す旅はここからだ
あの日の約束、ボトルに詰めて
空高く飛ばそう遠くまで
いつの日かの僕に届くまで
あの日の
Cider 泡沫の記憶が空に弾け飛ぶ
君と並んで観たあの風景 宙に描く
咲いた太陽の日を浴びて空を向く向日葵
爛々 僕の頬を紅く染めた君の笑顔
- 作詞
Sabrina
- 作曲
Sabrina
Sabrina の“blue (feat. 可不)”を
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