飛行機雲の先へのジャケット写真

歌詞

飛行機雲の先へ

深海のカペラ

記憶の色はいつも褪せてて

滲んでて

君の喋り方も

どこか遠く離れていく

青く晴れた春の日も

いつかの風吹く朝も

何気ない会話の端も

忘れていくの?

夏はもう終わりそうで

消せない写真だけが

今でも眩しくて

飛行機雲をなぞって

君の住む街を思い出す

二人で歩いた夜の静けさ

君の好きだった音楽も

一緒に観た映画だって

しまいこんだ日記みたいに

忘れていくのかな

忘れていくのかな

夜の大雨が

路面に打ち付ける

君の涙みたいに

乾いていくのかな

消えていった蝉時雨

秋の気配とともに

羊雲に溶けていく

夏の光

君の好きだった曲も

忘れてしまうくらい

季節が進んでいくね

夢に浸かったような季節は

アイスのように溶けて消えた

頷いた君の横顔が

焼き付いてる

あれほど二人で歩いた

道だって霞んでいて

歩けなくなりそうな僕は

進んでいけるかな

進んでいけるかな

どこかで花火が上がったような気がした

これで最後かな、夏が終わる

飛行機雲をなぞって

君の住む街を思い出す

二人で歩いた夜の静けさ

君の好きだった音楽も

一緒に観た映画だって

しまいこんだ日記みたいに

忘れていくのかな

忘れていくのかな

  • 作詞

    烏龍

  • 作曲

    烏龍

飛行機雲の先へのジャケット写真

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    深海のカペラ

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