歌詞

限りある時

埋まらぬ距離

選択の連続

消せない罪が

脳裏を過り

視界は歪み

現状維持の責任を問う

己の無力さと対峙していけ

更生する事の意義

実像を捉え

叫び続ける声にならない声の

行く先を探し求め続け

甘さが故の結果

灰になった個体

笑う悪魔

理解は出来ず

正当性の押し付け

口先ばかりの約束

絶対的な事など無いと知るも

完璧さを求める弱さ未熟さ

結果だけが目に止まり

構造からの脱却は未だに出来そうにはない

普遍性とそれに基づく連帯

あからさまな違和感と共に

残り僅かな希望をどう使い切るか

その答えはこの長い長い思考の果てに在るらしい

閉鎖された籠の中で俺達は生きている

掴み取っては手放し同じ過ちを繰り返す

後悔は消える事はないのだろう

この先もこれからもずっと同じか