Lyric

打ち切り作品みたいに

何やっても中途半端だった

無駄に増えるちょっと出来ること

気づけば味のしないガム

65の父の息子は

未だにバイト生活のろくでなし

履歴書埋まらん

白から黒

霧かかる雲

危機感から苦悩

でも気づいた

やり続けた

ルーティンがそこにはあった

鼓膜に響く将来の音

聴き続けて来たんだ

手に職がつかない代わりに

力んだ左手でマイクを握りたい

最後の挑戦

357号沿いから向かうよ

歩こ

歩こ

ちっちゃい

背中で歩いて来たこの道

気になるこの先の景色

やめてばっかの人生

もう裏切らんねぇこの意思

安定収入とは反比例

何言われても耳貸さなかった

親父ごめん

誕生日から反抗期

今でもBad boy

65の俺の親父は

国内で唯一無二の名前をくれた

音がした

ゲバラのポデローサ

お前アホだ

それすら褒め言葉

アメリカがトランプなら

俺はJOKER

選ぶならロマンさ

道歩くWalker

胸に響いた春雷

人生️をかけた将来

やらなければ後悔

Beats流れる脳内

今夜も団地で絞りながら書く歌詞を

今日も一人暮らしLiving Roomで嘆くよ

悩むよ先見えなくて怖いよ

でも俺は踠くよ

3ヶ月でやめた造園業

光眼通した望遠鏡

軍事費ゼロの家が防衛省

またステージで合流しよ

歩こ

歩こ

ちっちゃい

背中で歩いて来たこの道

気になるこの先の景色

やめてばっかの人生

もう裏切らねぇこの意思