歌詞

薄汚れた仕事終わりの

俺に風が鳴く

怒ることも忘れた仏のような

悪党です

昔から曲がった事だけ

マジで許せない

人の代わりに殴ったその相手が

坊さんで

その後すぐに天罰が下り

大事な小指の筋が切れました

正義感で負った名誉の負傷

バカ笑いして小指を庇ってた

守ることだけに

命を燃やし続けてる

他人も我が身と叫び続ける

川筋の達人

女房さんを口説きに口説いて

落としたときも

女房さんのおふくろが反対しては

嫌われて

どうにか聞き入れてもらうために

手土産や宝石でつりました

それでも口説けないようならば

最後は札束積んで頼んでた

叶うことだけに

命を燃やし続けてる

他人も我が身と叫び続ける

川筋の達人

女房さんとフラフラで飲み屋を

ハシゴしたとき

天も地も分からない状態でただ

歌ってた

隣に座ってた女の胸が

気になり抑えが効かなくなって

女房さんが横にいるのも忘れて

飲み屋の女の乳を揉んでいた

放つことだけに

命を燃やし続けてる

他人も我が身と叫び続ける

裏筋の達人

子どもや年寄りには親切で

困った他人みたらすぐ飛んでいく

家族の未来の笑顔のために

今日も疲れて帰ってきます

愛すことだけに

命を燃やし続けてる

他人も我が身と叫び続ける

川筋の達人

守ることだけに

命を燃やし続けてる

他人も我が身と叫び続ける

川筋の達人