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書道家。現代アーティスト
書道家。1975年、熊本県生まれ。東京理科大学理工学部卒業。
3歳より書家である母・武田双葉に師事し、書の道を歩む。大学卒業後、NTT入社。約3年間の勤務を経て書道家として独立。音楽家、彫刻家などさまざまなアーティストとのコラボレーション、
斬新な個展など、独自の創作活動で注目を集める。
映画「春の雪」、「北の零年」、NHK大河ドラマ「天地人」をはじめ、世界遺産「平泉」、
スーパーコンピュータ「京」、「美空ひばり」など、数多くの題字、ロゴを手がける。
また、フジロックフェスティバルや、ロシア、スイス、ベルギー、ベトナム、インドネシアなど、世界中から依頼を受け、パフォーマンス書道、書道ワークショップを行っている。
2013年には、文化庁より文化交流使の指名を受け、日本大使館主催の文化事業などに参加し、海外に向けて、日本文化の発信を続けている。
百貨店や美術館などで斬新な個展を開催。2010年目黒雅叙園での個展には来場者が4万人を超える。2015年及び2019年、アメリカのカリフォルニア州にて個展開催。現地メディアにも取り上げられ、好評を博す。
また、2008年6月14日開通の東京メトロ地下鉄副都心線、明治神宮前駅にパブリックアートとして「希望」の作品を提供。様々な企業や個人から依頼を受け、ビジョンを書で揮毫している。
オリジナルの書道講義が話題を呼び、日テレ「世界一受けたい授業」など様々なメディアに出演。講演会やイベント、セミナーなどへの出演も多数。
身体に優しいオーガニック食材や発酵食品を使った店舗のプロデュースを手がけ、
ベストセラーの「ポジティブの教科書」をはじめ、「波に乗る力」(日本文芸社)など、著書は50冊を超える。20年間主宰した書道教室「ふたばの森」は、2020年3月末に閉講。
近年は現代アーティストとして作品を発表。2019年アートチューリッヒに出展。2020年1~2月、代官山ヒルサイドフォーラム及び日本橋三越にて、ドイツGallery Duruduru及びArtriun Birnbachにて、個展開催。また、2020年9月~12月にかけて、大丸松坂屋百貨店(京都店・心斎橋店)・GINZA SIX・伊勢丹新宿店にて、個展を予定している。