歌詞

届かぬ思いを込めて

会いに行くその先に未来などはなかった

君に会える理由ばかり無駄に作り

いつだって思い出の中に君はいてくれたね

過ごす時間だけがボクと君繋ぎ止める理由に

なっていたんだ

当たり前だと感じてしまったボクは

君という特別を独り占めしていたくて

過ごすほどに汚れてゆく心に気づけない

間違えたことなんてさ

ありもしないボクだけが選んだ君だから

君の顔もその匂いも放つ言葉

余すことがないように1番近くでありたいよ

過ごす時間すべてボクだけをみていてほしいだけさ

もうダメだ

君の日常に溶け込んだだけでさ

当然の存在になってゆくボクだから

矛盾してゆく心の距離終わりを迎えて

思ってもいなかったサヨウナラの言葉

何度も何度も伝えて

君と過ごしてきた、思い出のカケラ

集めてもあの頃に戻れずに

君を忘れない、ダメなボクだから

君に会う、資格すら、今ではもう残らずに

いつかどこかでまた会いましょうそれではさよなら

いつかまたねって捨て台詞を信じてさよなら