アマシダリ (feat. 可不)のジャケット写真

歌詞

アマシダリ (feat. 可不)

ねるめ

上辺だけ彩られた脆い張りぼてを

素晴らしき世界なんて嘘つきばかりだ

汚れた僕らを弱く照らし出す群青が

影を濃く映し出して嘲笑うみたいで

駆け出した後の胸を打ち付ける心臓も

飾るだけの針の様に壊れてしまえば

足音もない憧憬を照らし出す灯りも

はみ出し者の僕だけあぶり出すみたいで

この曲だってそうだ誰かの時間を奪ってるんだ

誰もが知っていることを垂れ流してるだけ

もう全部消えて無くなればいい

誰もいなくなった世界の交差点で踊って歌ってみたいな

もう全部置いて逃げ出せばいい

誰も僕を知らない町で夜が明けるまで微睡んでいようよ

嗚呼僕の命が終わるとき

思い出して振り返れば悪くなかったなだなんて

最後は誰かに好かれたくて

こんな歌の一つさえもいつもの真似事だな

時雨打ちつ滴る雫と靡く衣に温き一艶

もう全部置いて消え去ればいい

僕がいなくなった世界の雲の上から嘲笑ってあげるよ

ねぇ待ってよ君が消えたとしても

何も変わらないよ世界はだから今はさ微睡んでいようよ

  • 作詞者

    ねるめ

  • 作曲者

    ねるめ

  • プロデューサー

    ねるめ

  • ギター

    ねるめ

  • ベースギター

    ねるめ

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