なんてことない朝のジャケット写真

歌詞

なんてことない朝

DoGood

帰り際 もう少し話そうと

言ったあなたに冬の寒さが そう

わたしを引き止めたの

言葉を交わすことなどしないで

布の擦れる音と息遣いだけ

今は何も考えない

どちらも好きだって言わない

ただ黙って互いの熱を感じて

息をしているだけ

あなたはわたしを愛してくれるの?

視界の端に映るのは

グラスと電源の切られたケータイ

今日の再会はこのためにあったの?

どうして声を掛けたの?

寂しそうに見えた?

それとも

あの時を忘れてなかったの?

わからないーー

「クリスマスの予定を聞いた。

彼女は少し黙ってから

予定はないと答えた

喜んだ顔が見えると思ったのに

予想と反した答え

…違った?」

「違ったの。

仕事があるからと

わたしは早々に別れを告げた

休日の朝

わたしは楽しそうな人混みに紛れる

なんてことない朝」

  • 作詞

    夏川葉子

  • 作曲

    遙一

なんてことない朝のジャケット写真

DoGood の“なんてことない朝”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

  • ⚫︎

    なんてことない朝

    DoGood

歌とピアノと朗読のユニットという名称にふさわしい珠玉の一曲。

Dogoodがお届けする冬の物語。

アーティスト情報

  • DoGood

    DoGood(どぐー)。 夏川葉子(vocal)、遥一(piano、chorus)の2人からなる、 歌とピアノと朗読のユニット。 東京を中心に朗読と楽曲を合わせた作品を展開中。 ユニット名は「Do Good(役に立つ)」に由来し、聴いてくれた人が前向きになれたり、嫌なことを忘れられたり、「自分たちの作品が少しでもみんなの役に立てば」という願いが込められている。 ということにしているが、実は後付け。 朗読はライブシーンでのみ語られる。 ライブ全体を一編の物語として展開している。

    アーティストページへ


    DoGoodの他のリリース

DoGood-Music

"