午前5時のエスケープ (feat. 宮舞モカ)のジャケット写真

歌詞

午前5時のエスケープ (feat. 宮舞モカ)

エクライト

アラーム鳴るその前に 目が醒めたよ午前5時

理由(わけ)なんて何も無い 遠くへ走りたい

愛車を出し朝もやの 静かな街駆け抜けて

高速の旅が今 始まりを迎える

昨日の私を 置き去りにするわ

エンジンの鼓動 私にも響け

東へ続くロードで 見慣れた景色消し去る

スピード上げて 不安流して 独りになりきろう

トンネル潜る先には 不意に広がる海原

プレイリストの 古いナンバー 今の私を笑うの

山の中へ分け入って 高速から国道へ

腰が少し痛むよ 脚も疲れてきた

人気の無い無人駅 缶ジュースを買ってみた

微妙な味だけれど 勿体なくて飲む

鳴らない電話を 助手席に置いて

ダム湖を横目に アクセル踏み込む

川沿い延びるロードを 愛車は下っていくよ

ハンドル握る 手に汗かいて 独りに浸るわよ

緑の木々を潜って スノーシェッドを駆けてく

仕事のことも気にはなるけど 帰る道は忘れよう

峠を幾つも越えて たどり着いた水鏡

魂震え 汗も涙も わからないけれども

遊覧船は港で 身体休めているけど

頬に当たるわ 透き通る風 誰に責められもしない

  • 作詞者

    エクライト

  • 作曲者

    エクライト

  • プロデューサー

    エクライト

  • シンセサイザー

    エクライト

  • ボーカル

    宮舞モカ

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    午前5時のエスケープ (feat. 宮舞モカ)

    エクライト

早朝5時、目覚めとともに始まる一人だけの小さな旅路。日常の重荷を愛車に預けて、静かな街から高速道路、そして山間の峠道へ。透き通る風の中で見つける、自分らしさと解放感を歌った現代的なロードソング。

地方で働く人々の心に寄り添う、リアルな日常体験を丁寧に描いた歌詞と、宮舞モカの温かく包み込むような歌声が織りなす癒しの楽曲。車窓から流れる風景とともに、聴く人それぞれの「エスケープ」の物語が始まります。

Synthesizer Vの最新技術により表現された、自然で感情豊かなボーカルが特徴的な一曲です。

アーティスト情報

  • エクライト

    「エクライト」― 仏教の「光(働きの象徴)」が拡がる様を表現した造語から名付けられた音楽クリエイター。 日常の中に潜む感情の機微を大切に歌詞を紡ぎ出し、四季の移ろいや時の流れを感じる言葉で、聴く人の心に寄り添う楽曲を制作しています。主に「明日への希望」と「今を生きる葛藤」をテーマに、等身大の感情を透明感あるSynthesizer Vの歌声に託し、VOCALOIDとJ-Popの境界を超えた音楽体験を創造します。 富山県を拠点に活動し、ロードバイクで風を切る体験から得たインスピレーションを源泉に、「朝練の翼」「春に向かって」など、自転車競技の経験を踏まえた楽曲を多数制作。仲間との絆や夢に向かって努力する姿、未来志向の地方創生を題材とした作品は、走ることと生きることの共通点を優しく照らします。 元気の出る明るいメロディと優しい言葉で、前向きに生きていく希望を感じてもらえる音楽世界を目指し、作詞・作曲から動画作成までをトータルに手掛けています。小さな日々の出来事から生まれる感動や、時に立ち止まりながらも前に進む勇気を歌に込め、苦しみの多い中で悩みながらも前へ進んでいく生き方の表現に力を注いでいます。 聴く人の心に静かな光を灯し、共に歩んでいけるような音楽を届けること―それが「エクライト」の使命です。

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