Lyric

スポットライト まぶしい光

鏡の中 笑顔はキミだけのものだよ

拾いきれない言葉のカケラたち

キミの笑い声だけが本物

ハクシュの波に溺れながら

本音は静かに息をひそめるの

予定調和じゃ足りないから

もっと私で壊したい

「かわいいね」って聞き飽きた

それは鍵じゃなくて鎖なの

リボンほどいたら風になる

もう檻の中じゃ歌えないよ

泣いたって笑っても

全部まとめて“わたし”でしょ

予定調和を踏み潰して

わたしで世界を鳴らす

かわいいだけじゃ終われない

この声は飾りじゃない

ステージの上で叫ぶたびに

わたしがやっと生きてるよ

かわいいの呪文 もう効かない

誰の夢も背負わない

ガラス越しの理想より

あなたと2人で壊したいね

拍手の裏にある静けさ

ステージの光がまぶしい夜

甘い声で願うたびに

影が少し伸びていく

かわいいを信じるフリして

本音はもっと遠くを見てた

予定された夢の中で

歌だけが自由だった

夢を語れば 褒められて

笑顔を作れば 愛されて

完璧なフリで 生きるたび

わたしの声が遠くなる

目の前のライトが眩しくて

本当の顔がぼやけてく

“アイドル”って名前の仮面

今日も外せずにいる

かわいいだけじゃ終われない

この声は飾りじゃない

ステージの上で叫ぶたびに

わたしがやっと生きてるよ

かわいいの呪文 もう効かない

誰の夢も背負わない

ガラス越しの理想より

あなたと2人で壊したいね

かわいいで終わりたくないの

この声はまだ熱を持ってる

ステージの外でもわたしを

ちゃんと見つけてほしいんだ

かわいいだけじゃ終われない

この声は飾りじゃない

ステージの上で叫ぶたびに

わたしがやっと生きてるよ

かわいいの呪文 もう効かない

誰の夢も背負わない

ガラス越しの理想より

あなたと2人で壊したいね