

もしあれが最後だって分かってたなら
もっとマシな言葉があっただろう
線香花火むせる煙の匂いが
まだ鼻に残ってるのさ
君のイヤリング 風に揺れていた
きらめき飛び交う火花だけが
触れ合っていた あの夜
君とのサマー 恋しくてさ
何度も描いた台詞は
僕の中に閉じ込められたまま
タイムマシンがあればなぁ
あれから何年か 時が経ったから
少しだけ大人になっただろう
着信のtone 現実が呼ぶけれど
でも今はもう少しだけ
君の笑顔 僕だけと思ってた
あまくてかなしい校舎の影
幼すぎた あの頃
君とのサマー 切なくてさ
重ねた夏の大三角
今になって 分かってきたとして
タイムマシンはないから
もう会えない 伝わらなくても
変わらずいつも
胸の奥でずっと
君の幸せ 願っているよ
君とのサマー 懐かしくてさ
思わず呟いた言葉
風に乗って 遠くの空にいま
花火がひとつ咲いたよ
- 作詞者
emma
- 作曲者
emma
- プロデューサー
岩下ケイスケ
- レコーディングエンジニア
岩下ケイスケ
- ミキシングエンジニア
岩下ケイスケ
- マスタリングエンジニア
岩下ケイスケ
- ギター
岩下ケイスケ
- ベースギター
岩下ケイスケ
- ボーカル
emma
- バックグラウンドボーカル
emma
- ピアノ
emma

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