取り立て屋のジャケット写真

歌詞

取り立て屋

福 水琴 - Fuku Mikoto -

さもしい表情で突っ立っている

案山子と一羽の烏

お仲間だと勘違いして

つつき合って 挨拶する

凍えた胸の内

春を待つばかり

野放図に広がる野草の波

後ろを向いたまま

置いていかれた 鬼ごっこ

残った言葉をかき集めて

送った 手紙

好きが形になって

声だけが部屋に浮いている

向こう岸に集まる人たち

泳げないから

今も手を振っている

向けられた笑顔に貼り付いた

白い布と細い黒い糸

希望の終わりだと思い込み

嘆き合って 噂に飛び込む

かじかんだつま先

一線を越えられず

窓からなだれ込む光の矢

目を凝らしてみれば

画一化された ヒーローごっこ

ポイ捨てされたあくびを拾って

帰った 帰り道

否定が罪になって

意識だけが心臓で反抗する

呼吸の底に集まるさようなら

言えないから

今も手を握っている

ベルが鳴って

今日一日を奪われる

時間はただ流れていく

どんなはじまりでも

どんな終わりであっても

  • 作詞者

    福 水琴 - Fuku Mikoto -

  • 作曲者

    福 水琴 - Fuku Mikoto -

  • プロデューサー

    福 水琴 - Fuku Mikoto -

  • その他の楽器

    福 水琴 - Fuku Mikoto -

取り立て屋のジャケット写真

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    取り立て屋

    福 水琴 - Fuku Mikoto -

「取り立て屋」
ミニマルなアンビエント質感とローファイの実験性で構成された、静かな緊張感を漂わせるエクスペリメンタルJ-POP。

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