Lyric

「僕ら」ってなんだっけ

強い生き物だっけ

「人間」ってどんなだっけ

答えが見つからないんだ

いつものあの道に

パンダでも現れれば

変わり映えない日々が

変わる気がすんのに

何がしたいのかってことも

いまだに何もわからないんだ

どうせなら地獄の果てまで

僕たちはバックパッカーさ

泣きそうなくらい

何もないんだ

自分を示すなにかも

見失いそうになるけど

それでも世界は

あなたを求めてるんだ

あなたがいなければ未来は

始まらないんだ

たまに落ち込んでみたり

変わろうとするときに

鏡を見てみると

醜くて仕方がないんだ

川沿いを歩いてて

ツチノコでも見つけれれば

平凡な人生が

変わる気がすんのに

最低なんだぜ

季節が柔らかな風を

運んでくる時は

最高なんだぜ

今日もまた未来が

不安になるけれど

泣きそうなくらい

悲しい夜が来て

自分の生きる意味さえも

無くしちゃいそうになるんだ

それでも朝日は

また昇ってゆくんだ

まだ見ぬあなたが待ってる

明日があるから

泣きそうなくらい

何もない僕でしか

見れない景色があるなら

それを見たいと思うから

これからの未来を

きり拓くのは僕だから

この歌は「終わり」ではなくて

「始まり」なんだよ