Hope in Summer Nightのジャケット写真

歌詞

ラストサマーララバイ

dawnwriter

風が凪いだ

夏が終わってくんだ

奇跡みたいに涼しい夜に

会いたくなったんだ

終電も近いのに支度をしたんだ

串刺す様な日差しはもう遠くなって

7分の袖くらいがちょうどいいよね

夏の空の真ん中にいた僕は

何もかもが絡まりすぎていた

悔やんでいる

口に出さなかったこと

夏と一緒に「好き」が消えそうなこと

さよならなんて別に好きじゃないのに

何もできず

そこに終わりがあった

いつからか言い訳を

盾にしたまま動けなかった

足踏みは疲れたよ

もうすぐ行かなくちゃ

風が吹いた

夏が消える前に

伝え損ねた言葉を持って

ラストサマーララバイ

この足で届けたい

あの夏の落とし物

電車は揺れる

迷い続ける僕を

置いていく様に

ずっと止まらないんだ

後悔ごとすべて消し去ってくような

届け物を胸にしっかり留めて

僕の手は震えてて

わかりやすく君を覚えてる

想いのまま会いにきた

夏の匂いがした

風が鳴いた

合図がしたんだ

涼しい風が君を呼ぶよ

ラストサマーララバイ

ここで終わらない様に

聞いていて欲しい

ラストサマーララバイ

風が止んだ

君と2人きり

言葉を遮るものはない

ラストサマーララバイ

この瞬間をまた手放したくない

風が鳴いた

季節の変わる音

忘れ物はちゃんと届けたから

さぁ、夏におやすみ

もうここを発つ時間だ

向こうの夏空にバイバイ

  • 作詞

    dawnwriter

  • 作曲

    dawnwriter

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