Hope in Summer Nightのジャケット写真

歌詞

ロストインサマー

dawnwriter

肌寒い日も増えて

夏が去る音がする時に

決まって思い出す

あの夏確かに恋してた

脳に走る君の残像

あの夏は過去にして君は多分

『そんなことあった』なんて

くらいだろうな

切なさを破って分かったんだ

迷子なのは僕だけ

あの夏がなかったことにはできない

確かに君はそこにいたから

青い感情は消えないままで風に揺れる

まだ夏のあの日から進めないでいる

残酷なくらいに置いてかれて

アイムロストインサマー

現在地はどこかわからなくなった

もう君は新しい毎日の中で

染まる街路樹を見てるだろうな

アイムロストインサマー

残された僕は夏の亡霊のよう

何にも分かってない僕はただ

鮮やかに去った君を探す

感情も言葉も渡さずに

ただ通り過ぎた

分かってくれていると思ってた

当たり前に君が居ると思った

そんな傲慢さを悔やみながら

彷徨い続けるんだ

あの夏がなかったことにはできない

見飽きたほどの悪い夢も

いつか君が戻ってきてさ

風に溶かして

知らないフリ、何もかも忘れようとして

あの記憶を消したくても

アイムロストインサマー

君の笑顔が腕を引っ張る

手を引くその君は美しすぎて

止められない感情に咽ぶ

アイムロストインサマー

溺れてしまった夏の残骸のよう

逆行しない時間は速く

忘れるように僕を急かす

消えないように

抱いた夏をそっと離す

もう戻らないことはわかってるから

せめて綺麗な記憶でいて欲しい

アイムロストインサマー

いつか新しい夏に出会うまで

まだ夏のあの日から進めないでいた

手を引くあの君に叫ぶ

グッバイマイサマー

君の匂いは消えかけていた

  • 作詞

    dawnwriter

  • 作曲

    dawnwriter

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