Hope in Summer Nightのジャケット写真

歌詞

イルミネーションドライブ

dawnwriter

夜が近づいた高架の上で

1人無言で走ってる

背伸びする街灯と刺さるネオンが

どこまでも追いかけてくる

焦り、不安やぽっかり空いた胸

食べたって美味しくない感情

どこまで行っても満たされはしない

夜に似合う黒い僕がいる

バックミラーは無人

予報になかった雨が降る

何がしたかったのかも

夜に紛れた

僕はイルミネーションを映したままで

壊れたナビと迷子のドライブ

気づかないうちに雨は止んできた

ギアを入れ直して自分を探そうか

怒り、嫉妬や重なる羨望

飲み込んでも不味い感情

子供みたいな僕にとっては重たいね

僕はイルミネーションを見ないようにして

道を教えないナビなんか落として

ぐるぐる回るちっぽけなこと

振り払いたくて夜のドライブ

走り疲れたパーキング

要らないと思ったことも

この体の一部

ここが現在地

僕は消えてく灯りを通り過ぎて

新しい陽を迎えに行くんだ

こんな夜を何度も越えて

目的地を探す

僕はイルミネーションを背景に映して

もう迷わない夜明けのドライブ

震えてる手は昨日を知ってる

怯える過去を助手席にドライブ

  • 作詞

    dawnwriter

  • 作曲

    dawnwriter

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