歌詞

季節巡って 空は青だ

君のその髪も肩まで伸びてた

きらめく瞳に映った夏

洗いざらし太陽のシャワー浴びて

あの日 君の手を取り海へ

僕は何も出来なかった夕暮れ

それでも君は横で微笑んで

夕陽が沈む時を眺めていたね

ふいに君が立ち上がり

僕の前で瞳閉じてキスをくれた

夏の恋は波打ち際で

太陽と雲に守られた秘密だよ

澄み切ってた 君を抱き上げて

無限に広がる青の向こうへ

この愛しさは群青ラプソディー

君に恋した夏は青だ

胸の高まりが止まらないんだよ

Tシャツのまま海に飛び込んだ

夏のカケラ胸に刺さったままで

光る海面に映る君の

愛しい眩しさで目が開けられない

もっと近くで見つめたいのに

目線わざと外して太陽を見た

「好き」の2文字だけ言えなくて

あの日のキスを思い出に

変えたくない

夏の恋は君がくれた奇跡

星降る夜にときめいてすれ違う

最後の花火ふたり包んだら

無限に広がる青の向こうへ

この愛しさは純情ラプソディー

未熟な僕のこと

そっと手を添えるように

側にいること

それが愛だと知った

夏は僕らを大人にする

夏の恋は波打ち際で

太陽と雲に守られた秘密だよ

澄み切ってた 君を抱き上げて

無限に広がる青の向こうへ

この愛しさは群青ラプソディー