歌詞

ハズレ者はいかに歩む

甘えも許されぬ　汗

輝く者でないと悟った

喜びも似合わない

行く末に

開ける扉は

誰もいないような気味の悪そうな

延々と続く霧をこえて現れる

未開の地

風はいつになく強い

瞬きも阻まれ

進んだ分だけ水分を

または進まない日にもかかさず

いたわる

やがて荒れる不安だけ

切り離していたい

あくびだらけ

訳があるなんにだって

はてなが浮かぶ

他人の所作に

関わることにより明日が生まれるまた閉ざされる

乾き　知らない　ほどにはやく

皮膚は　ざらつき　ぼやきだす

雨に　不満だ　なんて　趣ない

ただ　いま　苦しい

今は泣き　疲れ

肌寒いから　お湯　浴び

口から比類なき　言葉

いやどこにでも転がる

強く

爆ぜる想いは

誰かに私を知らせるゆっくりと

創造は続く　どこに

あたりさわりない私を

開ける扉は

誰もいないような気味の悪そうな

延々と続く霧をこえて現れる

未開の地