歌詞

遠くに響く声がする

何処から来たのか分からないけど

胸の奥がざわついて

何かが始まる気がしてる

夜の向こうにあるものを

ずっと探してた気がするんだ

形なんてないけど確かにある

あのときの輝きみたいなもの

「時間なんてただの線だよ」って

誰かが言ってたけど

交わる場所があるなら

そこまで行きたくなる

星が呼ぶ方へ行こう

届かないと思っても

手を伸ばせばきっと何かが変わる

夜明けはその先にある

すれ違う瞬間だって

何かを残していくんだ

あの空の青さを信じてさ

ここからまた始めればいい

忘れられない風景って

どれも一瞬で消えちゃうけど

心の何処かにずっとあって

ふとした時に蘇るんだ

ひとつひとつ名前をつけて

そっとしまっておきたい

失くすのは怖いけど

それでも前に進んでく

星が呼ぶ方へ行こう

光のない道だとしても

その先に何が待ってるか知りたい

きっと夜明けは来るんだ

見えなくなるものばかりが

本当は強く輝いてる

振り返る暇なんていらない

足跡がちゃんと繋がってる

足元を照らす光はさ

きっと誰かが置いていったもの

ひとつひとつ繋がっていけば

明日への道になるんだ

星が呼ぶ方へ行こう

何も見えない夜でも

手を伸ばせばそこに温もりがある

答えなんていらないんだ

ただ進むこと、それだけで

未来はきっと変わってくって

消えた声も背中を押してる

また明日が待ってる気がする

遠くに響く声がする

どこから来たのかわからないけど

胸の奥がざわついて

何かが始まる気がするんだ