Lyric

誰かを生きる人生なんて控えたいけど

この映画の主人公は君で

君が瞬くたび踊る季節を僕は

子供のように見てしまう

とんがっていた靴を捨て

歩いて行けた歩道

愛して信じて守っていく

そんなの僕には分からない

だけど映画のような横顔は

きっと誰にも譲れない

青い扉の中にいることが分かるまで

孤独に生きる者ほど何か強くなるけど

そんな大人になりたい訳じゃない

とんがっていた靴を捨て

だけど怖くて

こんなに冷えたこの部屋じゃ

きっと愛なんて分からない

だけど映画のようなあの瞬間（とき）は

きっと誰にも譲れない

青い扉の中にいることが分かるまで