歌詞
火を焚く
池見 優, Mar : you ∴
分け合ってもあまり減らないし 分ち合うと少し増える
そんなふうに氣付いたのは後になって今になって
薪を焚べて火を熾して森に入り枝落として
そんように暮らしたなら誰を想い何を作る
夜を越えて 朝を迎えにゆくよ
啀み合えども翳消えないし
僻み合うと うちふるえる
巧みな罠を躱したなら
あいをまとい 雨を祈る
火を焚こう 誰かの為でなく
火を焚こう 自分の為でなく
火を焚こう 未来の為でなく
火を焚こう 過去の為でなく
火を焚こう いまのために
- 作詞
池見 優
- 作曲
池見 優
池見 優, Mar : you ∴ の“火を焚く”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード
合図
池見 優, Mar : you ∴
- 1
合図 (feat. EUGLENA MAN)
池見 優
- 2
編む
池見 優
- 3
針
池見 優
- 4
水の音がする
池見 優
- 5
丘
池見 優, 野良's
- 6
オータム・リーヴス
池見 優
- ⚫︎
火を焚く
池見 優, Mar : you ∴
- 8
曲
池見 優
- 9
ナイフとフォオク (feat. K-SK)
池見 優
- 10
はじめて
池見 優
- 11
ながれながら
池見 優
- 12
トキノシロ (feat. カタカセエックス)
池見 優
終焉への、準備が整った。
全ては最初から解っていたはずなのに、
突然の様に感じるのは何故だろう。
始まりは如何やらとうの昔に、
過ぎ去った嵐の香りのようだ。
終わりは如何やら素知らぬ顔で、
眼前に現れた果実のようだ。
はじまりの、おわり。
おわりの、はじまり。
全ては、ひとつの、合図だ。
[池見 優 1st full album : 九州から渾身の意欲作]
アーティスト情報
池見 優
1989年12月5日、大分県の別府市に生を受ける。 それぞれの心象風景を描くような独自の詩と音の世界。 自由にジャンルの垣根を超えたパフォーマンススタイルは、日々刻々と進化を続ける。 2021年、農と音の自由空間、『高千穂マアルヤ!』を、営みはじめる。 映画や映像への楽曲提供をはじめ、各地のフェスや大小様々な催しに出演。 また執筆やイベントオーガナイズなども手掛け、精力的な活動は多岐に渡る。
Mar : you ∴
Abuku Records