Lyric

立ち込める煙がこの身体を蝕んでく

何度目の呼吸だろう？

案外脆く欠陥品 1人じゃどうしようも生きれない

あなた達の言葉で

浮き沈み繰り返す心 波紋の様 脳に問う

暇なく病む得ず

動き続ける世界の何処かで笑って

壊れてく……なんてね

遠に隠れた月

朧気に覚えている

その光を

立ち尽くし眺めた

その時の世界は

迷いなく綺麗だったのに

白く映った吐息は 音も上げず漂う

その姿は寂しげで

傷心 時間に忘れて

1人でも生きようとするんだね

あなた達の言葉で

気づけば傍で温もりをくれ

こんな自分も生きてていいんだ

Somewhere 隠した言葉

何度も自分を殺した

幾度も飽き足らぬ呼吸音

いつまでも届く声を

Still breathing

Still breathing

Still alive

その向こうへ

揺れる動く鼓動にしか

灯らない

遠に隠れた月

朧気に覚えている

その光を

立ち尽くし眺めた

その時の世界は

迷いなく綺麗で

あなたの言葉や

触れた温もりさえ

決して忘れない光で

握り締め離さない

その時の想いは

晴れ間の月明かりの様に

迷いなく綺麗だったから