Lyric

ずっと使ってる日記帳

通い慣れた店 同じ物頼む

またまたまただ

君はそこにいるかい？

現実味がコーヒーと混ざり

「苦いな」と一言呟いては

またまたまただ

君のこと想ってる

溢れる想いは止まらないのに僕は

意気地なし 君を傷つけた代償

君のいない昨日に別れを告げる

ただそれだけのことが

こんなにも難しいことだと思わなかった

I miss you

君のいない昨日が僕を止める

前にも後ろにも進めない

お気に入りのアルバムの一曲を

リピートしては思い馳せる 夜

通り雨が降るそこには

相合傘と彩る街姿

またまたまただ

僕は未だ想ってる

また明日も咲いてると思っていたのに

今頬を撫でた香り、二度と戻らない

君のいない昨日に別れを告げる

ただそれだけのことが

こんなにも難しいことだと思わなかった

I miss you

君のいない昨日が色を変える

カラフルからモノクロになる

君が教えてくれたあの曲の最後

まるで今の僕のようだ

君といたあの日々が僕を作り

愛してやまない日だった

もう一度と願う 自分勝手な想い

許して

君の隣にもう一度ふさわしく

枯れた花に水をあげるよ

読み終わった日記帳

君のいない昨日

I Love Youと一言書く

冬が終わり春が来る頃

あの丘に行ってみよう

春 咲く 風が

心地よい日にね