歌詞
ヘジラ
koguma, 初音ミク
なんでもない
恐くはない
あなたがいるのなら
震えるその手を掴んで
せーので踏み出そう
なんにもない
欲しがらない
からっぽの二人は
黒い海を眺めながら
キスをした
あの日叶わなかった
約束の場所へと行こう
泥と血にまみれてる
ここが地の底だとしても
愛してる
落ちてく
この想いが溢れだしてゆく
壊してしまおうキライなものを全部
なんでもない
痛くもない
強がりを言うけど
重ねた傷の熱はもう
どうにもならなくて
なんにもない
答えもない
行く当ても失って
光る海ではしゃぎながら
壊れてく
明日終わる世界に
さよならを告げる前に
どうかどうか
私をいつまでも忘れないように
願った
落ちてく
この想いが溢れだしてゆく
壊してしまおう嘘で固めた人生
さよなら
過去にはもう戻れないけれど
ここから進む道はあなただけのもの
明日終わる世界で
僕は一人彷徨い
明日終わる世界で
流れる血を見つめて
明日終わる世界で
腐り落ちた希望の欠片を抱いて眠る
落ちてく
この身体が壊れ始めてく
記憶の彼方にかすかな君の声
死ぬまで
僕は君とありふれた日々を求めて
消え去っていったその幸せ
また会おうね
- 作詞
koguma
- 作曲
koguma
koguma, 初音ミク の“ヘジラ”を
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