去りし日々に紛れる戸惑いに
僭越ながら手向けを
当たり障りないことばかりだと
もう喉から詰まりそう
偽物の心模様を掃き散らせ
息を呑みひと思いに飛び込んだら
見上げた先、一直線上に向かう眼差しは
途方も無く透明
互い違い施す身の丈に
見合わぬ猫被りを脱ぎ捨てるもいい
足下暗し、彼の地は遠き
やりきれず暮らしに火を焚べ
多く煌きあれ
一歩前に立つ行く末を通り越せ
ひとしきり身の錆を削ぎ澄ましたら
見上げた先、心なしか一理二里と離れず
朝がついて回る目映い暮らしが
途方も無く透明
- 作詞
森 幹
- 作曲
森 宗
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- 1
ものはためし
bo:ta
- 2
ドーラン其ノ壱
bo:ta
- 3
灯籠
bo:ta
- ⚫︎
暮らし
bo:ta
- 5
ヒカリゴケ
bo:ta
- 6
身代わり
bo:ta
- 7
叱り
bo:ta
- 8
ドーラン其ノ弐
bo:ta
- 9
あゝだこうだ
bo:ta
All Composition / Programming / Instruments : Sou Mori
All Lyrics : Miki Mori
Sound Producer : KOHKI
Vocal :
Track1,3,4 : KOHKI
Track7,8,9 : Sou Mori
Track2,8 Miki Mori
Track6 : Kiyo Shioiri
Recording Studio : bo:ta studio / STUDIO-KOHKI
Mixing and Mastering Studio : STUDIO-KOHKI
Cover Design : NIBO
Cover Painting : S.SEKI
アーティスト情報
bo:ta
『これは僻地のオカシイはなし』 「bo:ta (ボータ)」 森 宗(モリ ソウ)、森 幹(モリ ミキ)の兄弟とその友人であるNIBO(ニボ)の3人から成るグループ。 森家の屋号である「|田(ボータ)を冠したグループ名。 長野のある町でのホントの、そして時に架空のはなし。 独自解釈による町の姿を音楽にしたり、映像にしたり、文章にしたりと築170年余の実家を「bo:ta Gallery 1848」としてオープンし、そこを起点に発表をしている。
|田 bo:ta