貴女が戸惑いからまだ抜け出せず失せた日
朝靄を着飾る木漏れ陽が静かに揺らめく
古い背比べあどけなさの名残りに添わせ
迎えて過去をよなげる
頬伝わる淡い繋がりと思しきを流し
私の身がくすんでしまいます
躰は貪れば斑に染まれる理だからと
仄めかす微笑みが僅かに震える
ぬるい風吹かす生乾きの肌着靡かせ
釣られて窓にもたれる
もう日は暮れたのに暗がりに置き去り野晒し
私の身は結んでしまいます
誰が為その身代わりとなるは
- 作詞
森 幹
- 作曲
森 宗
bo:ta の“身代わり”を
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- 1
ものはためし
bo:ta
- 2
ドーラン其ノ壱
bo:ta
- 3
灯籠
bo:ta
- 4
暮らし
bo:ta
- 5
ヒカリゴケ
bo:ta
- ⚫︎
身代わり
bo:ta
- 7
叱り
bo:ta
- 8
ドーラン其ノ弐
bo:ta
- 9
あゝだこうだ
bo:ta
All Composition / Programming / Instruments : Sou Mori
All Lyrics : Miki Mori
Sound Producer : KOHKI
Vocal :
Track1,3,4 : KOHKI
Track7,8,9 : Sou Mori
Track2,8 Miki Mori
Track6 : Kiyo Shioiri
Recording Studio : bo:ta studio / STUDIO-KOHKI
Mixing and Mastering Studio : STUDIO-KOHKI
Cover Design : NIBO
Cover Painting : S.SEKI
アーティスト情報
bo:ta
『これは僻地のオカシイはなし』 「bo:ta (ボータ)」 森 宗(モリ ソウ)、森 幹(モリ ミキ)の兄弟とその友人であるNIBO(ニボ)の3人から成るグループ。 森家の屋号である「|田(ボータ)を冠したグループ名。 長野のある町でのホントの、そして時に架空のはなし。 独自解釈による町の姿を音楽にしたり、映像にしたり、文章にしたりと築170年余の実家を「bo:ta Gallery 1848」としてオープンし、そこを起点に発表をしている。
|田 bo:ta