二〇一九のジャケット写真

歌詞

身代わり

bo:ta

貴女が戸惑いからまだ抜け出せず失せた日

朝靄を着飾る木漏れ陽が静かに揺らめく

古い背比べあどけなさの名残りに添わせ

迎えて過去をよなげる

頬伝わる淡い繋がりと思しきを流し

私の身がくすんでしまいます

躰は貪れば斑に染まれる理だからと

仄めかす微笑みが僅かに震える

ぬるい風吹かす生乾きの肌着靡かせ

釣られて窓にもたれる

もう日は暮れたのに暗がりに置き去り野晒し

私の身は結んでしまいます

誰が為その身代わりとなるは

  • 作詞

    森 幹

  • 作曲

    森 宗

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All Composition / Programming / Instruments : Sou Mori
All Lyrics : Miki Mori
Sound Producer : KOHKI

Vocal :
Track1,3,4 : KOHKI
Track7,8,9 : Sou Mori
Track2,8 Miki Mori
Track6 : Kiyo Shioiri

Recording Studio : bo:ta studio / STUDIO-KOHKI
Mixing and Mastering Studio : STUDIO-KOHKI
Cover Design : NIBO
Cover Painting : S.SEKI

アーティスト情報

  • bo:ta

    『これは僻地のオカシイはなし』 「bo:ta (ボータ)」 森 宗(モリ ソウ)、森 幹(モリ ミキ)の兄弟とその友人であるNIBO(ニボ)の3人から成るグループ。 森家の屋号である「|田(ボータ)を冠したグループ名。 長野のある町でのホントの、そして時に架空のはなし。 独自解釈による町の姿を音楽にしたり、映像にしたり、文章にしたりと築170年余の実家を「bo:ta Gallery 1848」としてオープンし、そこを起点に発表をしている。

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|田 bo:ta

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