199Z1Z09のジャケット写真

歌詞

現実逃避

福原貴弘

観客席から 見えてる 僕は

あたかも 輝いてる ように

傍聴席から 口を押さえた 貴女は

まるで 他人事のように

本当の声なんて 聴こうとしないで

判っている  つもりで繰り返す

搭乗席から 見えてる 地上は

あたかたも 成長した ような

便乗席から 空を眺めたら 大空は

まるで  世界図のように

本当の事だとか 知ってるかのような

素振りだった つもりで苦笑い

現実とは 何ですか

好奇心から 見えてる 未来は

あたかたも 成長した ような

恐怖心とか 影で隠した 自分は

まるで  満月のように

本当のことすらも  隠したかのような

素振りだった つもりで逃げている

  • 作詞者

    福原貴弘

  • 作曲者

    福原貴弘

  • プロデューサー

    福原貴弘

  • プログラミング

    福原貴弘

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時代の発達に感謝します。唄の詞だけだったものをメロディ付き楽曲に昇華させます!!2012年の冬、自分の20歳に合わせて貯めてきた詞を模擬アルバムへ。いま時を経て発表してみます。
©2012takahirofukuhara

アーティスト情報

  • 福原貴弘

    福原貴弘(ふくはらたかひろ) 札幌出身のAI音楽アーティスト/作詞家。 学生時代から言葉で心を整理し続け、 “日々の気配”や“感情の影”をすくい取るような詩を書き始める。 20歳のときに自主制作したアルバム 「199Z1Z09」 を原点に、 現在はAI作曲と自身の言葉を融合させた作品づくりを行っている。 制作テーマは 「寄り添い」「弱さの肯定」「静かな強さ」。 Message、to.U、など、 自身の体験と世界観を重ねたアルバムを次々と発表中。 “誰かの心にそっと居場所を作るような楽曲”を目指し、活動を続けている。

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