さよなら 僕が愛していた君は
もう ここにはいないと気付いたよ
深夜0時半 街灯の下で
もう 帰れないね
傘の雫が落ちた
僕を拒んでいる 窓の灯
星の見えない夜に
輝くのは 硝子だけ
きっと 求めてくるんだろう
心の奥じゃ満ち足りてるのに
それも 悪くないのかな
上手に君に笑えるのかな
さよなら 僕が愛していた君は
もう ここにはいないと気付いたよ
深夜0時半 街灯の下で
もう 帰れないね
愛しているよ といえば君は
何も言わずに抱きしめてくれるだろう
きっと その優しさがもう
棘に変わって抜けなくて
ひとつ 上がった先の角
君が待つ部屋までが遠すぎて
今も 動けずにいるの
つま先があの部屋を拒んでる
渇いたアスファルトに落ちた 涙
滲んで 雨に溶けて 消えてゆく
傾いた写真立てに気付かず
また 泣かせるだろう
さよなら 僕が愛していた君は
もう ここにはいないと気付いたよ
深夜0時半 街灯の下で
もう 帰れないね
さよなら 僕が愛していた君へ
最後にこの気持ちに気付いてよ
乾いたポストの中に込めた
もう 戻れないよ
- Lyricist
Shawn, Yamaoka Tsukasa
- Composer
Shawn
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Room 202
Porlagelela
Artist Profile
Porlagelela
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