歌詞

君が覗く明媚な視界から

淡く滲んだ空へと

映る心の移ろいは

私の空想

薄れる記憶と信仰

それでも信じたい

許すこと

繋いだ過去の幻影を嫌い

揺れ動く最後の未来握りしめ 願うの

変わることのない小さな箱庭と

ただ過ごせるように

焼けた喉が潤い錆びていく

焦がれた手足を溶かして

昨日と同じ空がまだ

輝いてる

高まる希望と願望

それでも言えない

疑うこと

常に善意を受け止め恐れる

言葉を呑み込み掴んだ花弁を掲げて

地に足をつけて歩いた帰り道

不変の幸福が終わりを告げるように

笑う君へ

大丈夫 きっとだよ

困らせたりしないから

どちらが先に壊すか

終わりが近付く

そこから動かないで