彼岸のアルカディアのジャケット写真

歌詞

Fragment

花徒めと

綿菓子のような

浮き雲に問う

互いの手握れば

幸せになれる?

微かな色彩

浸した思い出

馴染めずに沈んだ

追憶と共に

その手を高く

正体見透かして

喜びさえ薄れゆく

君を見付けたんだ

広がる地を飲み込んで

空色に染まった

浅海を背に君を

閉じ込め 鍵かけた

手の平そえて

光摘み取れば

悲しみさえ薄れゆく

君が 望んだもの

確かめあい歩むのは

同じ天のしたで良い

暗闇で願うのは

天があるように

震える手を閉ざしたら

進むことない日々を

寄り添って作るように

君を見付けるから

消え行く記憶を

砕いた欠片

星になるように

全て風に乗せた

天に届くように

キラキラと

熱帯びた

赤い欠片を浴びる

ところで僕は

君の世界へいけるのだろうか

  • 作詞

    花徒めと

  • 作曲

    花徒めと

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壊れた慈愛の牢獄に咲いた二人の少女を描くピアノロックアルバム

アーティスト情報

Metomate

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