彼岸のアルカディアのジャケット写真

歌詞

彼岸花

花徒めと

どこに行けば消える

時をとめて

どこかで聞いた声

振り返るな

白い結晶が赤く染め上げて

幻なら

足並みそろえ前を向けたのかな

その白い空も温もりもった手も

いつかは殺されてしまうのなら

いらない

幼い心につき刺さったままなの

手を引かないで

夏が終わり

風に流れ揺られ

美しいものは脆く

すぐに燃えた

噛み付いた記憶に白く残された

二人だけの

約束の場所 二度と訪れない

この淡い夜も青さも煌めきも

あなたが殺してくれさえすれば

いらない

深く突き刺さる刃は私の

心を満たす

全ての言葉から逃れるように

全ての足音から逃れるように

私はずっと ここにいる

あの夜も逢瀬も思い出も今も

あなたが消し去ってしまうのなら

いらない

焦燥の中であなたが見てる

私はずっと ここにいる

  • 作詞

    花徒めと

  • 作曲

    花徒めと

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壊れた慈愛の牢獄に咲いた二人の少女を描くピアノロックアルバム

アーティスト情報

Metomate

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