悲しい色を塗りつぶすみたいに
慣れない絵具でかき混ぜてみたのさ
僕が住んでる モノクロの世界じゃ
晴れか雨かも 分からなくて
弱くあり続けてることに
どこか 安心していたのさ
理由ばかりを探して でもね
この曲が終わるまでは
涙を そっと流させて
愛想笑いなら その後で
精一杯繕うから でもね
この曲が終わるまでに
涙は そっと枯れるだろう
そしたら またいつも通り
白黒の世界へ 戻っていくよ
寂しい色は 代わり映えしなくて
震える指先が 止まらないまま
眩しさは知らない 白黒の世界じゃ
太陽が赤く燃えるのは
嘘だと思った
弱くあり続けてることで
満たされてる 気がして
理由ばかりを探してた 怖くて
この曲で今だけは
涙を そっと流させて
愛想笑いなら その後で
精一杯繕うから でもね
この曲が終わるまでに
涙は そっと枯れるだろう
辛くても またいつも通り
白黒の世界へ でもね
この曲が終わるまえに
涙を そっと拭ってほしいの
温もりなら その後で
精一杯笑うために だから
この曲が終わる頃に
涙の色が 青に滲んで
手のひらから 零れ落ちる
煌めきの世界が 見てみたいだけ
- 作詞
山岸竜之介
- 作曲
山岸竜之介
山岸竜之介 の“Monochrome”を
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ギタリスト山岸竜之介、待望の新曲。ソングライティングが冴え渡った、モダンファンクでダンサブルな「Hurry Up」、心情をありのままに打つけたストレートなロックソング「Monochrome」、そしてアルバム「未来アジテーション」からのリードシングルを大胆にセルフリミックスした「日常 REMIX」の3曲を収録。作詞作曲、パフォーマンス by 山岸竜之介、超絶プレイのギターパフォーマンスは圧巻!
アーティスト情報
山岸竜之介
大阪在住、現在20歳。 ----- 幼稚園年長のころ「さんまのスーパーからくりTV」にてCharとギターセッションをし一躍注目の存在となる。その後、プロのアーティストと共演を重ね、ギターの殿堂、EXPERIENCE PRS in JAPANへの出演も果たす。 ベースヒーロー・KenKen、ロックレジェンド・ムッシュかまやつと共に、世代を超えてグルーヴで繋ぐスーパーファンクバンドLIFE IS GROOVEにて、RISING SUN ROCK FES, SUMMER SONICや台湾の大型フェスなどへ多数出演、10代にして音楽の聖地Blue Note、Billboardでの単独ライブも果たした。 2019年1月には、Fender Guitarの招待にて、LAで開催された世界一の楽器SHOWでステージに立ち、5月にはアルバム "人生映画"をリリース。6月には世界的ピアニストの小曽根真と共にBlue Noteのステージに立つなど、活動の幅が広がっている。 愛器は、赤色のSLIP!!のフェスタレッドのストラトキャスターモデル、青色のFender American Performer Jazzmaster を使用している。
山岸竜之介の他のリリース
PARADOX Inc.