No one is to blame Front Cover

Lyric

No one is to blame

NAGAI KIYOTAKA

少しだけ話を聴いてくれ

一人でもやってみたけど

どうしても声が聴きたくて

こんなところまで

来てしまった

部屋の片隅で膝を抱えて

小さな勇気振りかざし

涙隠して、見つからぬようにと

独り

こぶし

ぎゅっと握りしめた

ねえ

きっと間違いじゃない

きっと誰のせいでもない

0か100かじゃないんだろう

きっと

たまには世界を締め出して

二人の時に浸ればいい

そして心から笑える何かを

探してみればいい

何気ない日毎

人波に

心閉ざしてしまうのはなぜ

逃れ、逃れても

生きてきたのにさ

気づけば

ここへ

ふっと迷い込んだ

ねえ

きっと間違いじゃない

きっと誰のせいでもない

白か黒かじゃないんだろう

きっと

悲しみが深くのしかかり

目の前のすべてが憎らしくて

訳もなく奪われてゆくんだ

報われるかな

それでも僕は

ねえ

きっと間違いじゃない

きっと誰のせいでもない

白か黒かじゃないんだろう

きっと

ねえ

きっと

間違いじゃない

きっと誰のせいでもない

  • Lyricist

    NAGAI KIYOTAKA

  • Composer

    NAGAI KIYOTAKA

No one is to blame Front Cover

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    No one is to blame

    NAGAI KIYOTAKA

”僕らが歩んできた道は正しかったのだろうか?”
”僕らが信じたものは間違っていなかったのだろうか?”

理不尽に多くのものが奪われてゆくこんな時代でも、時は僕らを待つこともなく流れてゆく。それでも僕らは「きっと間違いじゃない」はずだと、信じた道を歩き続けなくちゃならない。

0か100かじゃない
白か黒かじゃない
誰のせいでもない

こんな世の中だからこそ言葉にしなきゃならないと感じた、20歳の叫び。

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