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歌詞

Wendy

LIT MOON

おとぎ話はいつか終わりを迎え

ステージは闇に溶けていった

ネバーランドの幕が引かれる だけど

スポットライトに当たることのないまま

あなたは一番星で輝き続けた

これは絵本の一ページ

終わりゆくストーリー

脇役にしかなれずとも

遠くで見守るから

静かに咲いた名もなき花たちよ

この物語を彩る花たちよ

儚き傍観者でしかないけれど

この想いだけは忘れないでいて

さよなら永遠の少年よ

時間が止まるほどの長い夢を見てる

あなたを知り愛したことは

今でも綴られる

記憶の中で

幸せな終わりだけじゃない

恋するだけが物語じゃない

最後のページ 涙が落ちる だけど

君の優しさに触れたその一瞬が

鮮やかな色描くの

後悔はしない

進む未来 流れる時

大人になる意味を

胸に誓い歩き出そう

後ろ振り返らずに

時計の針が動き出す瞬間を

「今」が「過去」になっていくその瞬間を

凍り付いた砂は流れだしたけど

愛したこと 忘れないでいて

さよなら永遠の少年よ

エンドロールに名が刻まれなくても

あなたのこと見送っていくの

それだけが私の証明だから

光が

紡いでいく星の

瞬きを

この日々が私にくれた強さと

幾千の願いと 届かぬ想いと

全てが私の未来に変わるから

この旅立ち 信じて

「愛してる」

静かに咲いた名もなき花たちよ

この物語を彩る花たちよ

儚き傍観者でしかなくたって

この想いだけは本物だった

さよなら永遠の少年よ

別れの瞬間は鮮明に覚えている

あなたを知り愛したことは

いまでも

いまでも

いまでも

記憶の中で

  • 作詞者

    Nuekawa

  • 作曲者

    こうき いしかわ

  • プロデューサー

    Ks

  • ボーカル

    LIT MOON

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    Wendy

    LIT MOON

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    Wendy (Instrumental)

    LIT MOON

“主人公になれなかった人の恋”を描いた楽曲。

物語の中心に立つことはできなかった。
報われることもなかった。
それでも確かに存在していた想い——
誰かを愛した記憶だけは、時間が流れても消えることはない。

淡く揺れるピアノの旋律に寄り添うように、
楽曲後半では感情を解き放つバンドサウンドが重なり、
“儚さ”と“強さ”が同時に胸を打つ構成となっている。

恋を成就させることだけが物語ではない。
見送ること、想い続けること、
そして前を向いて歩き出すこともまた、一つの物語なのだと
『Wendy』は静かに語りかける。

この楽曲は、
・誰かを好きになったことがあるすべての人
・主人公になれなかったと感じたことのある人
・優しさゆえに言葉にできなかった想いを抱えた人

そんなすべての“名もなき存在”へ向けた一曲。

LIT MOONがこれまで培ってきた物語性と表現力を、
より深く、より静かに掘り下げた本作は、
聴く人それぞれの記憶と重なり合い、
その人だけの物語として、心に残り続けるだろう。

アーティスト情報

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