Maskのジャケット写真

歌詞

Mask

若狭雄基

人混みが苦手でも

電話が嫌いでも

頑張ってれば 神様がきっと

手を伸ばしてくれると思ってた

複雑に入り組んだ

東京の地下鉄で

向かうべき場所を見失う 迷子の僕

複雑に絡まって

壊れた思考回路じゃ

本当の僕の顔も思い出せない

いい人のフリをして

ニコニコしてるのも疲れたな

気づかぬうちに

着けてた

マスクを脱いで

ありのままになりたい

人波に飲まれて

意味もなく何かを怖がって

立ち止まって俯いてる

そんな暇はないのに

不確かな感情に 振り回され疲れて

鋭さ増すばかりの 瞳

不意に芽生えた 歪んだ感情に

飲み込まれ 涙に溺れ夜が明ける

いつからか僕達は

悪いところばかり探してた

気づかぬうちに

作ってた

壁を壊して

手をとりあえたらいいのに

いい人のフリばかりして

生きる事に疲れたら

気づかぬうちに

着けてた

マスクを脱いで

素顔で笑ってよ

  • 作詞者

    若狭雄基

  • 作曲者

    若狭雄基

Maskのジャケット写真

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【Mask】【生きて】
「自分らしさ」「生き方」がテーマの強いメッセージが詰まった2曲

アーティスト情報

  • 若狭雄基

    札幌を拠点に活動するシンガーソングライター。 「日常に溶け込む歌」をテーマに紡ぐ楽曲は、優しさと芯のある強さをあわせ持ち、聴く人の心に寄り添うと評されている。 安定感のある歌唱力と温かな人柄そのままの歌声で、世代を越えて支持を集めている。 2024年には「えべつ花火大会」にて1万人超の観客を前にセレモニー出演。地域のビアガーデンや街のイベント、結婚式など数多くのステージに立ち、その経験から培ったライブパフォーマンスには確かな信頼が寄せられている。 SNSではTikTok・YouTube・Instagramを中心にオリジナル曲やカバー動画を精力的に発信し、全国へと活動を拡大。 2025年には活動10周年を迎え、記念ワンマンライブ《Timeless echoes》を開催し60名以上を動員。 聴く人の人生にそっと寄り添うような歌を、これからも届け続けていく。

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