反面教師のジャケット写真

歌詞

一二、八〇〇

如何様詐欺師は夜うごく

いつになっても

相変わらず待っている

手が触れ合えば

また二人は間違えると

思い込んだら一直線・・・

迷いもない

背を向けた途端

始まる駆け引きと交際

どうなっても構わない

そんな夜が続いている

君の知らないぼくは要らない

歪に笑っている光を上手に避けて

気付かれないように

もう焦らしたりしないで

重なり合う夢の往来

いつになったら

消し去れる愚蒙な思考

視線さえ合えば

また二人は交われると

迷い込んだのが

密室では選択肢もない

唇が濡れた途端

逆上せてそのさきは

こうなっては仕方ない

予定調和は容易いけど

ぼくを知らない君は要らない

開始から泣いている雨は

朝まで滞在すると言うから

この部屋は今無秩序(Disorder)

身勝手で粘着質な交配

出会わなければお互い

支配されることも

傷付けることもなかった

知らない幸せがあった

今では知れない不幸が

皮肉で残酷な定めよ

「じゃあこの後は?」

今なら間に合う

馨る首筋は

もう答えを見付けたらしい

ここは何処だっけ?

密室か少し休もう

目が覚めたとき何が見えようとも

結構(Allright)

  • 作詞

    にお

  • 作曲

    にお

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