歌詞

3月の 日差しの中 雪は解けて

さらさら 流れてゆく 川へ落ちる

川原の 角張ってる 石を見つめ

あの日の僕らのこと 思い出すよ

お互い たった 一言 言えただけで

きっとさ すぐにね 分かり合えてた

今なら おそらく 素直に 語りあえる

角のない言葉で

君との間の わだかまりはそう

温かい手で 解ける日を 待ち望んでいるのさ

会えたら 僕から言いだしたいんだ

優しく「あのとき ごめんね」

下流へ向かう流れ 二手別れ

別れも告げずにただ 離れてゆく

遠目で 見つめた 横顔 後ろ姿

口元 震えて 声はかけれず

無意味な プライド 遠くへ 捨ててしまえ

過去の僕に言うよ

時間の流れが 心の奥底

新たな感情 少しずつ 運び込んできたんだ

揺れてる 二人の心触れ合い

ふんわり 丸みを 帯びてく

そして 僕らは 互いを 許しあうんだ

「もういいよ」って言葉 諦めの気持ちじゃない

ささらめく川が 春の日差し受けている

川原の小石は 丸みを帯びてる

過去の過ちは 互いに許そう

温かい手で 雪解けを 待ち望んでいるのさ

揺れてる 二人の心触れ合い 丸みを 帯びてく

二人の 時間の 流れが心に

新たな感情 少しずつ 運び込んできたんだ

会えたら 僕から言いだしたいんだ

優しく「あのとき ごめんね」